新聞社に入社して、最初の赴任地は新潟支局でした。それまで運動靴しか履いたことがなかった若造が固い革靴を履き、着慣れないスーツで1日中生活する。朝早くから夜中まで休みなく働きます。情報を足で稼ぐ仕事ですが、文字通り移動手段は徒歩が基本。少し遠距離になると自転車かバスでした。半年間は試用期間だったので、車に乗れないため。そして1週間が経ったとき、とんでもない事態になりました。
初めての一人暮らしは、ワンルームのアパート。風呂は狭いユニットバスでした。仕事から帰ると、まずシャワーを浴びて、そのまま布団に潜り込む毎日でしたが、その日はシャワーを出しっぱなしで浴槽に座り込んで眠ってしまったようです。朝方になって目覚めると、自分の足を見て愕然としました。なんと両足の親指が紫色に変色しているではありませんか。
慣れない革靴で足は水ぶくれがひどく、とても痛かったのですが、親指がそんな状態になっていたとは。数日経って紫色は引いたものの、両指とも、付け根から先の感覚がなくなってしまいました。指先を触っても、冷たくて何も感じなくなってしまったのです。以来40年。(これはジャーナリストの勲章として墓に持っていくしかないな)。ずっとそう思って生きてきました。
ところが……
足の感覚がいつもと違うので、親指を触ってみると、なんと感覚が戻っているではありませんか。こんなことってあるんだ。人間は奇跡の生き物なんだ。それはもう興奮して、夜中なのに飛び起きて、この記事を書いています。
実は、いろいろ事情があって、今年の7月3日から、特殊な玄米食を始めました。翌日、夏バテ気味だったのがスッキリして、「これはいいや」と喜んでいました。さらに興味深いことが起きました。ここ数年、左手の中指の爪の先が割れていて、着替えのたびにシャツなどに引っかかっていました。(これも年齢のせいか)とあきらめていました。ところが、特殊な玄米食を始めて3日後、なんと爪がきれいになっているではありませんか。そんなことある?
以来、ずっと特殊な玄米食を続けているのですが、今度は40年来の親指のしびれが取れてしまいました。やばいじゃないですか。なんだか、どんどん若返っている感じなんです。
この玄米食、先日「無垢のランチ会」というイベントを開いて、参加したみなさんにご紹介したところです。とても評判が良かったので、定期的に実施していくつもりです。もしご興味があったら、ぜひご参加ください。遠方の方に向けて、オンラインのランチ会(玄米の食べ方講座)も企画するつもりです。
👉無垢のランチ会
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